Googleマイビジネスのビジネス名や住所を登録し終わったら、お店の営業時間を登録しましょう。
この記事ではGoogleマイビジネスの「営業時間・特別営業時間・営業時間の詳細」の登録方法を説明していきます。
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Googleマイビジネスの「営業時間・特別営業時間・営業時間の詳細」とは?
Googleマイビジネスの「営業時間・特別営業時間・営業時間の詳細」とは、文字通りオーナーがやられているビジネスの営業している時間のことを指します。
つまり何時からお店が開いて、何時に閉まるのか?ユーザーがGoogleマイビジネスを見たときに確認できる部分になります。
また、特別営業時間とは祝祭日や特別イベントなどで、営業日が普段と異なる場合等に設定できるもので、前もって特別営業時間を設定することで、ユーザーがその営業日が通常と異なる可能性があることを通知できます。
登録しないとどうなるの?
「営業時間・特別営業時間・営業時間の詳細」を登録しないと、ユーザーがGoogleマイビジネスを見たときに来店していい時間帯がわからず、開いていると思って足を運んだら閉店していた、そもそも定休日だったなど機会損失を招く恐れがあります。
また、きちんと情報が入ってない=いい加減なお店というネガティブなイメージを持たれてしまう恐れもあります。
ですので、正しい営業時間をきちんとGoogleマイビジネスに入れておく必要があります。
新規で営業時間を登録する方法
まず下記よりGoogleマイビジネスにログインします。
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/
オーナー登録方法や新規でのGoogleマイビジネスの作成に関しては、別の記事を参照してください。
Googleマイビジネスオーナー確認の手順と知っておくべき注意点
「営業時間」の登録方法
Googleマイビジネスのオーナー確認ができると、左側のタブで細かなマイビジネスの情報を修正できるようになりますので、「情報」をクリックします。
営業時間を追加の右側にある鉛筆マークをクリックします。
各曜日のタブを店舗の営業日に合わせてスライドします。
定休日の隣にあるバーをクリックすることでスライドできます。
スライドし、営業時間を入力すると「営業時間を追加」が出てきます。
こちらは例えばランチタイムとディナータイムで時間がわかれていたり、クリニック等で午前と午後の問診の時間に間が空く場合はこちらをクリックし、さらに時間を追加しましょう。
下画像のように時間帯がわかれる場合は設定しましょう。
時間を入力すると、下にサジェストという候補が出てきますので、正しければそちらをクリックして選択しましょう。
この時、24時や25時のような表記はできません。1:00などの時計通りの時間を入力してください。
全ての営業時間の入力が終わったら、「適用」をクリックして完了となります。
「特別営業時間」の登録方法
特別営業時間についてですが、営業時間の下にある「特別営業時間を追加」または隣の鉛筆マークをクリックします。
営業時間が祝日で異なる場合や臨時休業する場合に設定していきましょう。
「日付を選択」をクリックします。
カレンダーが表示されるので、該当する月日をクリックします。
営業時間が特別変わる場合はバーが営業日になっていることを確認し、営業時間を入力していきましょう。
特別に定休日を設ける場合はバーをクリックして定休日に変更しましょう。
最後に右下の「適用」をクリックして完了です。
「営業時間の詳細」の登録方法
「営業時間の詳細」をクリックします。
に+マークがついている項目が「営業時間の詳細」になります。
「特別サービス」の種類を選択します。
追加したそれぞれの「特別サービス」ごとに営業時間を設定します。
設定が終わったら「続行」をクリックします。
最後に「適用」をクリックして完了です。
※リスティングに提供サービスの営業時間が反映されるまで、しばらくかかる場合があります。
既存で「営業時間・特別営業時間・営業時間の詳細」を登録する方法
まず下記よりGoogleマイビジネスにログインします。
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/
ログインしていただくと、本記事の新規で「営業時間・特別営業時間」の登録方法と同じ流れになりますので、そちらを参照していただくと登録ができます。
「営業時間・特別営業時間」登録に関する注意点
正しい営業時間を登録しないと、Googleマイビジネスを見てくれたユーザーへの機会損失をしてしまう可能性があります。
特に祝祭日で営業をしていない場合、特別営業時間を設定していなかったが為にユーザーがお店が開いてると思って来店してしまうと、思わぬトラブル等に繋がる可能性もあるのでしっかりと入力しておきましょう。
逆に、祝祭日も変わらず営業している場合でも、特別営業時間に営業設定しておくと情報の信頼性が増すので、営業する場合でもしない場合でも、特別営業時間は常に気を配り設定しておくと良いでしょう。
下記、2020年の祝祭日の追加分も含めたイベントになります。
日付 | 曜日 | 祝日 |
2020年1月01日 | (水) | 元日 |
2020年1月13日 | (月) | 成人の日 |
2020年2月11日 | (火) | 建国記念の日 |
2020年2月23日 | (日) | 天皇誕生日 |
2020年2月24日 | (月) | 振替休日 |
2020年3月20日 | (金) | 春分の日 |
2020年4月29日 | (水) | 昭和の日 |
2020年5月03日 | (日) | 憲法記念日 |
2020年5月04日 | (月) | 振替休日 |
2020年5月04日 | (月) | みどりの日 |
2020年5月05日 | (火) | こどもの日 |
2020年7月23日 | (木) | 海の日 |
2020年8月11日 | (火) | 山の日 |
2020年9月21日 | (月) | 敬老の日 |
2020年9月22日 | (火) | 秋分の日 |
2020年10月12日 | (月) | 体育の日 |
2020年11月03日 | (火) | 文化の日 |
2020年11月23日 | (月) | 勤労感謝の日 |
24時間営業の店舗の場合、営業時間に「24:00」と打つと、候補に24時間と出てきますので、そちらで対応することができます。
以上のことに注意して、「営業時間・特別営業時間」をしっかりとGoogleマイビジネスに入れ込んでおきましょう。
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